東京慈恵会医科大学 糖尿病・代謝・内分泌内科

入院診療

糖尿病教育・合併症評価入院

 当院では、糖尿病の治療や自己管理をより深く理解していただくために、「糖尿病教育・合併症評価入院」を実施しています。

対象となる方

・血糖コントロールにお悩みの方
・糖尿病について体系的に学びたい方
・合併症の評価や精密検査をご希望の方

入院中に行う主な内容

入院期間中は、以下のような検査・指導を行います。

・インスリン分泌能の評価
・合併症の評価(眼・腎臓・神経・血管機能など)
・腹部画像検査(CT・MRI)
・必要に応じた消化管内視鏡検査

また、医師による講義や、実際のお食事を通した管理栄養士による栄養指導など、日常生活に直結した実践的な内容を提供しています。

入院期間

 入院期間はおおよそ5日~2週間程度ですが、実施する検査内容や患者さんのご都合に応じて調整が可能です。

当院の特徴

 日々の生活習慣を振り返りながら、お一人おひとりの背景やニーズに応じた個別化医療を実践します。これにより、無理のない形で糖尿病との向き合い方を学び、治療効果を実感しやすいプログラムとなっています。ご興味のある方は、担当医までお気軽にご相談ください。

お問い合わせは03-3433-1111までお願いします。

内分泌負荷試験入院

 原発性アルドステロン症などの副腎疾患や、下垂体機能低下症(下垂体手術の前後を含む)などの下垂体疾患の診断を目的として、各種の内分泌負荷試験を行います。
 負荷試験とは、点滴を確保したうえで薬剤を投与し、時間経過に沿って採血を行い、ホルモンの変化を評価する検査です。複数の負荷試験を組み合わせることで、より正確な診断や治療効果の判定が可能となります。
 入院期間はおおよそ5日~10日程度です。検査結果は退院後の外来で詳しくご説明いたします。確定診断後は、患者さんの状態に応じて、薬物療法や手術療法などの適切な治療へと進みます。