東京慈恵会医科大学附属病院 糖尿病・代謝・内分泌内科

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学術・研究

疫学的研究

1)小児1型糖尿病の長期予後調査:
1986年以降、当教室の田嶼教授が、ピッツバーグ大学、フィンランドと協力して実施している小児期発症1型糖尿病の長期予後の国際比較研究である。日本では、全国で登録された1型糖尿病約1400名を最長30年間追跡している。

2)小児肥満に関する研究:
埼玉県I町の小中学生において1997年から実施している、小児肥満、メタボリックシンドローム、腹囲、アディポネサイトカインに関する研究。

3)新潟県津南町における疫学研究:
2006年から新潟県津南町における住民を対象としたコホートの設立、糖尿病の有病率の検討、小児の健康指標の検討を行っている。

4)24時間持続血糖モニター(CGM)を用いた臨床研究:
我が国では未承認の、24時間持続血糖モニターをもちいた、様々な臨床研究を立案、実施すると共に、その成績を厳格な血糖コントロールを目指した糖尿病治療にフィードバックしている。

5)その他の臨床研究:
糖尿病における、最適なインスリン療法を様々な観点から検討する研究、ARB内服中の糖尿病症例における3Dエコーを用いた頸動脈プラーク進展に関する研究等、を実施している。

(西村 理明)